亜流とは言え納め
こんばんは。僕です。
私が愛してやまないラーメン二郎の各店も、
結構なウエイトで営業自粛だったり、
テイクアウト営業に切り替えるなどの対応を強いられているようです。
そんな中、昨日、
近所の「あいすべきものすべてに」も、
当面夜営業の自粛とテイクアウトへの切り替えを行うと言う事で訪問。
開店15分前に到着。先客は3名程。
後から人が増えてきて、あっと言う間にいつも通りの行列でした。
この行列を捌ききれないと判断したのか、
席は以前の詰めて座るシステムに戻っていました。
ほどなくして着弾。
豚をいつもより多めにしましたが、
クオリティが落ちてないのが良いですね。
麺はデフォルトでかため。
1ロット目だったからか、
もやしの食感もしっかり残っていました。
ここの流派はアブラが売りかなと思っています。
近年では二郎風よりも二郎系と表現される事が多く、
亜流とインスパイアの境界線は忘れ去られ、
二郎インスパイアのワードが独り歩き。
亜流とインスパイアは違いますよ?
この「あいすべきものすべてに」も元を辿ると、
直系二郎→富士◯→ラーメン荘(夢を語れ→歴史を刻め)→あいすべきものすべてに
みたいな流れを組んでいたかと思います。
個人的には直系も富士◯も好きだったので、
この流れを汲んだお店は割と安心なのです。
味としても歴史を刻めの要素が至るところに詰まっています。
こう言ったお店を亜流と定義します。
逆に修行先を辿っても辿っても直系二郎に行きつかないお店をインスパイアと定義します。
関西には直系二郎が京都にしか無い事、
また京都二郎も比較的新しい店舗である事から、
インスパイアのお店が大多数を占めています。
亜流はラーメン荘の系列とあいすべきものすべてに、ぐらいでしょうか?
ラーメン大も堀切や蒲田は旧二郎でしたが、
FC店はインスパイアに定義されるのでしょうか?
ジロリアン歴15年ぐらいになりますが、
本当に生理的に無理だと思ったインスパイアもありましたから・・・
自粛は寂しいですが、
また心おきなく夜二郎ができる日を待ちましょう。